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【日照不足・低温】この先2週間程度は注意が必要

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みなさん、こんにちは。

無事、レポートが終わって、今日の13時にキチンと提出することができた。合計で60枚になった今回のレポート。いい経験になった。こんなに書くことはもう無いだろう・・・。いや、まだあるのか?

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曇り空で最高気温は19℃だった今日。今日の宮城県内は低いところでは4月下旬並みの気温だった。そんな中、午前中に青森~福島の太平洋側を中心に低温注意報が発表された。

そして、午後には気象庁から次のような情報が発表された。


 

北・東日本太平洋側の日照不足と低温に関する全般気象情報 第1号

令和元年7月8日15時10分 気象庁発表

(見出し)
 北・東日本太平洋側では、6月28日頃から、日照時間が少ない状態が続いています。この状態は、今後2週間程度は続く見込みです。また、北・東日本太平洋側では今後2週間程度は平年に比べ気温の低い状態が続く見込みです。農作物の管理等に十分注意してください。

(本文)
 北・東日本太平洋側では、6月28日頃から、前線や湿った空気の影響を受けやすく、日照時間は平年の50%を下回っている所があります。
 この状態は、今後2週間程度は続く見込みです。
 また、オホーツク海高気圧からの冷たく湿った空気の影響を受けやすく、今後2週間程度は気温の低い状態が続き、かなり低くなる所がある見込みです。
 農作物の管理等に十分注意してください。

 日照時間(6月28日から7月7日まで)(速報値)
           日照時間(h)  平年比(%)
むつ           20.1      45
仙台           20.2      58
福島           15.9      45
宇都宮           3.3      11
東京            3.9      11

 今後の気象情報等に留意してください。


ここしばらくは気温の低い状態が続くとのこと。これはいわゆる「やませ」というものなのか?

やませは6~8月に吹く北東からの風。北日本(特に東北地方太平洋側)が影響を受ける。寒流である親潮の上を通ってくる冷たい風で稲の生育を中心に農作物に影響を与える。オホーツク海高気圧からの冷たく湿った風でもあるのかな?やませが続くと最高気温が20℃前後の日が続く。

やませは農作物の生育に影響を与え、特に稲は影響を受けやすい。

やませの影響を受ける地域で稲作が盛んなのは、岩手県の北上盆地、宮城県の仙台平野、福島県の浜通り北部などである。その他に、青森県の津軽平野や福島県の中通りも、やませの影響を受けることがある。

やませで日照時間の減少と気温の低下が長く続くと、米の収穫量が激減してしまう。冷害である。

ヤマセと冷害−東北稲作のあゆみ− (気象ブックス010)

地球温暖化でも冷害はなくならない―そのメカニズムと対策

 

日照不足と低温は僕も感じている。先月末あたりからずっと曇りや雨の日が多い。梅雨だからそんなものかと思っていたが、最高気温が20℃に届かない日もあって、何か変な気がしていた。ベランダで育てているミニトマトも少なからず影響を受けているのかな?今は黄色い花が咲いていて問題は無さそう・・・。

2週間程度は日照不足と低温が続く見込み。特に今月12日にかけては気温が平年より4℃くらい低いとのこと。農作物の管理には注意が必要だ。実家の田んぼ、大丈夫かな・・・。

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