JR東日本は、台風15号の通過後の点検を行うため、東京など首都圏の全ての路線で、明日の始発～午前8時頃まで運転を見合わせると発表した。
【台風１５号接近に伴う今後の運転の見通しについて】
首都圏の広い範囲で台風１５号の影響を受け、９月８日は一部の路線で運転を見合わせます。明日９日の朝も安全確認を行うため８時頃まで運転を見合わせます。安全確認の結果、被害等が認められた場合は、運転再開までにさらに時間を要する可能性があります。今後の運行情報に十分注意してください。 （JR東日本のホームページより）
その他、線路点検に時間がかかるなどということで、湘南新宿ラインと鹿島線の全線、上野東京ライン、総武本線、内房線、外房線、成田線の一部は午前中いっぱい、京葉線、日光線、烏山線は午前10時ごろまで、常磐線と青梅線の一部は午前9時ごろまで運休が続く。さらに、久留里線の一部は午後6時ごろまで運休する。
東海道新幹線ではすでに運転取りやめが始まっている。ホームページなどで最新の情報を確認するように。