昨日ほどではないが、今日も10℃を超えて暖かい日だった。
異常気象とも言える今年の暖冬。
東京では今日の最高気温が16℃に達し、4日連続で最高気温が15℃を超えた。
2月に最高気温が15℃以上の日が4日続くのは1955年以来65年ぶり。
6日連続で15℃以上を観測したら、1955年2月の最長記録に並ぶ。
東京の明日以降の予想最高気温を見ると、明日は15℃、明後日は17℃、18日は13℃となっている。1955年の記録に並ぶ可能性も高い。
そして今日、沖縄県那覇市では最高気温26.7℃を観測した。
那覇市では一昨日から25℃以上を観測している。2月に3日連続で25℃以上の夏日を観測するのは10年ぶり。
沖縄は明日も季節外れの暑さとなるが、週明けは気温が下がる予想。
一方、明日からは全国的に天気が崩れる。
明日は九州～東北南部で雨や雷雨、東北北部と北海道は雪となる。
雨が強まる時間は、九州は午前中、四国は昼前後、近畿は昼前から夕方、北陸は昼から夜の初め、東海や関東は昼前後と夜。
東北南部は昼頃から雨が降り出し、夜には本降りとなる。
東北北部と北海道は雪が降る。
東北北部は昼前から雪が降り出し、太平洋側で雪の降る量が多くなる。
北海道は道南では午前中から降り始め、夜には北海道全域で雪となり吹雪くところもある。視界不良などに注意。
週明け月曜日～18日（火）は寒気が西から流れ込むため、九州の広い範囲で雪となる見込み。
今冬は佐賀以外で初雪を観測していないが、初雪が積雪となるところもありそう。
九州北部では断続的に雪が降り続き、平地も警報級の大雪の可能性もある。雪対策は早めに済ませるように。
また、北海道では雪が続き、低気圧の発達程度では大雪や暴風雪に警戒。
その他の地域も日本海側を中心に雪となり、東北では太平洋側も雪となる。
今後の情報に注意。