新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、各地で過去最多を更新している。
今日、東京では534人、大阪338人、北海道で266人、愛知で219人、千葉では初めて100人を超え106人の感染が確認された。
目次
1 東京534人 過去最多更新
東京の今日の感染者の年代別は次の通り。
10歳未満が5人、10代が27人、20代が130人、30代が110人、40代が96人、50代が80人、60代が31人、70代が42人、80代が10人、90代が3人となっている。
重症者数は昨日より1人減って38人。
今年の春の時は夜の街関連の感染者が多かったが、8月以降は家庭内感染の割合が多くなっている。
また、重症化しやすい高齢者の感染も増加しているため、これまで以上に気を付けなければならない。
2 「5つの小」と「こころづかい」を意識して
東京都の小池都知事が臨時の記者会見で「5つの小(こ)」と「こころづかい」を意識するようにと述べた。
具体的には次の通り。
小人数で 会食の計画を
小一時間 時間を決めて会食を
小声で 会食を楽しんで
小皿で 料理を取り分けて
小まめに 手洗い消毒マスク換気
こころづかい 医療従事者への感謝を忘れずに
3 まとめ
今日の午後、インフルエンザの予防接種を受けてきた。
初めて行った病院で、しかも予約も連絡も無しで行ったが、その場ですぐに接種してもらえた。
コロナで制限をかけている病院もあるなか、ここまでサラッとOKして接種できたのは驚きである。
今年はインフルエンザと新型コロナウイルスの同時流行が懸念されている。
医療体制がひっ迫し始めている。というか、すでにひっ迫しているところもある。
感染拡大が進んでいるとはいえ、ここまでに抑えられているのは医療従事者のお陰。
最前線で働いている医療従事者への感謝を忘れず、今後も感染拡大の防止に努めるように。