鉄道

【ワンマン列車】初めてだと不安になる?

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お盆休みが終わり、今日から仕事という人が多いことだろう。北海道など北の地域では夏休みが終わり、今日から学校という子どもたちもいるはず。

大学生の僕は来月の16日(月・敬老の日)まで夏休み。いろいろとやる事があるため、来週月曜日にはアパートにUターンの予定。実家生活もあと1週間。いろんなことがありました・・・。

 

今日はワンマン列車について少しだけ。

なぜ、この話をしようと思ったかと言うと、明日、久しぶりにワンマン列車に乗るからである。ただ、それだけ(笑)。

都会の電車は、運転士の他に車掌が乗っている。ドアの開閉は車掌が行っている。一方、田舎の電車(汽車がほとんど)は運転士一人だけという「ワンマン列車」がほとんどである。ワンマン列車は車掌がいる列車と乗り降りや運賃の支払いが異なる。都会を走る電車しか知らないと、田舎を走る電車(汽車)に乗った時に不安になるかも・・・。

 

1 ワンマン列車は車両の後ろのドアからしか乗ることが出来ない

都会の電車は全てのドアが開いて、初めに乗客が降りてその後に電車に乗り込む。ワンマン列車の場合、1両編成の場合は後ろのドアから乗る。ドアは自動で開く訳ではなく、車両の横についているボタンを押して開ける。

2両編成の時は1両目の後ろのドアから乗る。2両目のドアの前で待っていても開くことは無い。

 

2 ワンマン列車は乗車時に乗車駅証明書を取らなければならない

バスに乗る時に取るアレと一緒。田舎は無人駅がほとんど。この乗車駅証明書で乗車駅を確認している。取り忘れると面倒なことになるので注意が必要。

 

3 ワンマン列車は降車時に乗車券または整理券と運賃を運賃箱に入れなければならない

乗車駅が有人駅で降車駅が無人駅の場合は、降車時に購入した乗車券を運賃箱に入れて降車。

乗車駅が無人駅で降車駅も無人駅の場合は、1両目の前にある運賃表と乗車駅証明書番号を確認して金額を確かめる。運賃箱に乗車券証明書と運賃を入れて降車。

乗車駅が無人駅で降車駅が有人駅の場合は、列車を降りたら自動改札ではなく有人改札を通って乗車駅証明書と運賃を渡す。

 

こんなもんか?正直、田舎に住んでいる僕もイマイチ分からない(笑)。分からなかったら駅員や運転手に聞けば大丈夫。田舎の駅員は優しいので。

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