949人。
今日、東京で確認された新型コロナウイルスの感染者数である。
過去最多を更新し、1日1000人超えも目前となってきた。
年末年始の過ごし方には気を付けるように。
そして、年末年始の天気も心配である。
年末年始は上空に非常に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる。
大晦日から元日にかけては寒気がピークとなり、鹿児島でも雪の予想となっている。
広い範囲で大雪や猛吹雪の恐れがあるため、今後の情報に注意するように。
目次
1 24時間で1mを超える大雪
31日(木)の大晦日には、平地で雪になる目安の寒気が種子島・屋久島~伊豆諸島付近まで南下。
北海道~山陰に加え、九州の東シナ海側でも雪雲が広がり、広い範囲で雪が降る見込み。
そして、日本海寒帯気団収束帯と呼ばれる活発な雪雲がかかる北陸~山陰では大雪となり、山沿いでは24時間で1m以上、平地でも50㎝を超える大雪になる恐れがある。
先週、新潟県の関越道で数日にわたって立ち往生が発生したが、それと同レベルかそれ以上の雪が予想されていて警戒が必要。
2 鹿児島でも雪の予想
今回の寒気は非常に強いため、雪雲が太平洋側にも広がる。
名古屋などの東海、広島などの瀬戸内海側、鹿児島など東シナ海側でも雪が予想されていて、場所によっては積もる見込み。
普段、雪が積もらない地域でも積雪となる恐れがある。
車の運転には十分注意し、初詣では足元にも気を付けるように。
3 まとめ
年末年始は寒波がやってくる。
新型コロナウイルスの感染も拡大しているため、不要不急の外出は控えて家で大人しく過ごそう。
外出すれば、大雪とコロナのダブルパンチ・・・。