災害

【あれから】九州北部豪雨から2年

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みなさん、こんにちは。

昨日の午後からの頭痛。今朝になっても治っていなくてテンション低めの今日・・・。日中になって少し良くなった。今夜からはレポート漬け。週明け月曜日に間に合わせないと・・・。

 

九州の記録的な大雨。この先も雨の予報があるため、引き続き土砂崩れに警戒が必要。

各地で被害が発生した今回の大雨。2年前の今日にも甚大な被害をもたらした災害がある。「平成29年7月九州北部豪雨」である。今も2人の行方が分かっていない。

平成29年7月5日、梅雨前線などの影響により西日本で雨雲が発達。島根県西部では、発達した雨雲が帯状に連なる線状降水帯が形成され大雨に。気象庁は午前5時55分に島根県の西部に大雨特別警報を発表した。

午後になって福岡県の筑後地方で雨雲が次々と発達。その雲が東に移動し線状降水帯が形成されていった。同じ地域で猛烈な雨が長時間降り続き、レーダーの解析で福岡県朝倉市、うきは市、久留米市、東峰村、佐賀県鳥栖市、大分県日田市などで1時間100mm以上の雨が解析された。

このため、気象庁は17時51分に福岡県の筑後地方と筑豊地方に大雨特別警報を発表。翌日6日3時10分には大分県のほぼ全域と福岡県の5市2町にも追加で大雨特別警報を発表した。

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この大雨について、僕はハッキリと覚えている。5日の午後、講義中にスマホで気象庁にアメダスを見ていた(良くない事です)。降水量を見たら、福岡県で80mm以上の雨を観測していた。そのうちに朝倉市の1時間雨量が100mmを超えた。

何かヤバいんじゃない?と思いながら帰宅してテレビをつけたら・・・。想像を超える被害がすでに発生していた。17時51分に大雨特別警報が発表される瞬間も覚えている。

 

あれから2年。今も850人を超える人が仮設住宅での生活を余儀なくされている。死者40人、行方不明者2人。復旧作業が進む中、今日は静かな祈りに包まれている。

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