記録的な大雨が続いている九州。
岐阜や長野でも大雨となり、川の氾濫や土砂崩れなどの被害が出ている。
すでに大雨となっているが、明日にかけてさらに雨が降る見込みで、土砂災害や河川の氾濫、低い土地の浸水などに厳重に警戒が必要。
九州には活発な雨雲が次々流れ込んでいる。
九州の西の海上には発達した雨雲もあり、雨が小康状態の地域でも、今夜から再び非常に激しい雨が降り出す見込み。
今夜から明日にかけて、さらに300mmを超える雨が予想されている。
すでに地盤はかなり緩んでいるため、少しの雨でも土砂崩れの恐れがあるため警戒が必要。
また、今も氾濫している河川が複数ある。
堤防が決壊したり傷んでいるため、河川の氾濫や低い土地の浸水にも厳重に警戒が必要。
九州以外の地域でも雨が強まっている。
土砂災害や洪水、浸水の危険が高いところに住んでいる人は、明るい今のうちに避難するように。
ただ、すでに外が危険な状況になっている場合は、崖から離れた部屋や2階以上の部屋に移動して身の安全を確保するように。
そして、少しでも命が助かる行動をとるように。
(画像:朝日新聞デジタル)