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【年末年始は寒い?】北日本に異常天候早期警戒情報

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みなさん、こんにちは。

ここ数日、忙しくてブログに手が回らなかった。昨日で一区切りがついたので、今日から再開です・・・。

実家の後始末 年末年始親と子で考える (週刊エコノミストebooks)

昨日、北海道地方に低温に関する異常天候早期警戒情報を、東北地方に低温と大雪に関する異常天候早期警戒情報が発表された。

以下は発表された内容である。

●北海道地方

低温に関する異常天候早期警戒情報(北海道地方)
平成30年12月20日14時30分
札幌管区気象台 発表

要早期警戒(気温)
警戒期間 12月27日頃からの約1週間
対象地域 北海道地方
警戒事項 かなりの低温(7日平均地域平年差-2.4℃以下)
確率   30%以上

今回の検討対象期間(12月25日から1月3日まで)において、北海道地方では、12月27日頃からの1週間は、気温が平年よりかなり低くなる確率が30%以上と見込まれます。農作物の管理等に注意してください。なお、北海道地方では、24日頃まで気温が平年並か平年より高いですが、その後は次第に低くなる見込みです。


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●東北地方

低温と大雪に関する異常天候早期警戒情報(東北地方)
平成30年12月20日14時30分
仙台管区気象台 発表

要早期警戒(気温)
警戒期間 12月27日頃からの約1週間
対象地域 東北地方
警戒事項 かなりの低温(7日平均地域平年差-2.3℃以下)
確率   30%以上

要早期警戒(降雪量)
警戒期間 12月27日頃からの約1週間
対象地域 東北日本海側
警戒事項 大雪(7日合計地域平年比163%以上)
確率   30%以上

今回の検討対象期間(12月25日から1月3日まで)において、東北地方では、12月27日頃からの1週間は、気温が平年よりかなり低くなる確率が30%以上、東北日本海側を中心に、青森県下北、岩手県内陸、宮城県西部でも、降雪量が平年よりかなり多くなる確率が30%以上と見込まれます。農作物の管理に注意するとともに、除雪などの対応に留意してください。今後の気象情報に注意してください。

<参考>
この期間の主な地点の7日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。
地点 平年値
青森 43センチ
酸ケ湯 97センチ
秋田 24センチ
肘折 97センチ
山形 28センチ
若松 33センチ
むつ 27センチ
盛岡 16センチ
駒ノ湯 64センチ

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今月上旬にも北日本に異常天候早期警戒情報が発表された。この時は北海道では冷え込みが厳しくなり、北日本では積雪量が一気に増加した。

今回の寒波は年末年始に流れ込むとのこと。年越しは寒く、雪は多いという事なのだろうか。天気予報を見ると確かに雪マークがあり、最低気温は-10℃を下回る日が多くなる予想になっている。最高気温も氷点下の真冬日が続き、北日本は本格的な冬に突入することになるだろう。

一部の報道では帰省ラッシュに影響が出る可能性もあると言っていた。大雪による交通機関の乱れ、渋滞、停電などに注意が必要だ。数年前、NHKの紅白歌合戦を見ていたら停電が発生し、復旧しないまま年を越したことがある・・・。それだけはやめて欲しい。

以前、除雪のコツについて紹介した。そちらもご覧ください。

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