今朝は8時半頃に目が覚めた。
二度寝をして10時を過ぎて起きるという始末。長い春休みはまだ続く・・・。
昨日の明け方に、岩手県と宮城県で震度4を観測する地震があった。
久しぶりの緊急地震速報に驚いた人も多かっただろう。
新型コロナウイルスの影響で、災害時の避難をどうするのか不安に思っている人が多い中、内閣府からちょっと怖い想定が公表された。
北海道から東北北部の太平洋沖で過去最大級の地震が発生したら、最大で30m程の津波が押し寄せると公表。
具体的には、日本海溝(北海道・日高沖~岩手・三陸沖)でマグニチュード9.1の地震が発生したと想定した場合、岩手県宮古市で29.7m、青森県八戸市で26.1m、福島県南相馬市で19.0mの津波が押し寄せると予想。
場所によっては、東日本大震災の時よりも高い津波が押し寄せる可能性が高い。
この地震では、青森県や岩手県沿岸南部で震度6強と記録するとされた。
また、千島海溝沿いでマグニチュード9.3の地震が発生した場合、北海道えりも町で27.9m、釧路町で27.3m、広尾町で26.1m、根室市で22m、釧路市で20.7mの津波が押し寄せると予想。
そして、北海道厚岸町と浜中町で震度7を記録するとされた。
どうなんだろうね・・・。
現実的にこんな地震が起きるの?とも思うが、東日本大震災を経験すると・・・と思ってしまう。実際にあり得るだろうなと。
内閣府は、岩手県以外の6道県(北海道(千島海溝・日本海溝)・青森県・宮城県・福島県・茨城県・千葉県)の津波浸水域予想図を公開。
岩手県については、住民の混乱を招く懸念があるとして非公表。
僕が住んでいる宮城県多賀城市の津波浸水域予想図を見たら、見事に浸水区域内だった(笑)。
アパート周辺の浸水深は1~2m。
アパートの建っている場所は、東日本大震災の津波はギリギリ到達しなかった地域だから、震災と同程度かそれより少しでも大きい地震が起きたら浸水するよね・・・。
だからと言って、不必要に怖がることなく大きな地震が発生して津波が来ると分かったら、すぐに高台へ避難する。
全て流されても、命だけが助かればそれでいい。
沿岸にすんでいる以上、津波に対しては考えておかないとね。