天気 災害

【台風10号】気象庁・国交省「災害が起きるのは間違いない。命を守る行動を。」

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お久しぶりです。

先月は前期末のレポートが大量にあったため、こっちをずっと休んでいた。約1ヶ月ぶりの更新である。

先月もいろんな事があった。

学校や就活関係について、一区切りがついた。

僕の努力不足もあり、一番行きたかったところには行けない事が分かった。

この悔しさをバネにして、来年、再挑戦することを決めている。

プライベートなどについては、騒音問題については解決して、非常に快適な生活を送っている。

また、三度目の正直ということで、今年もクロスバイクでの帰省を試みた。結果は・・・後日紹介。

【75年】広島原爆の日

大型で非常に強い台風10号は5日(土)16時現在、沖縄県の南大東島の南約110kmを1時間に15kmの速さで北北西に進んでいる。

中心気圧は920hPa、中心付近の最大風速は50m/s、最大瞬間風速は70m/sで暴風域を伴っている。

この後、特別警報級の勢力にまで発達し、明日の午前に沖縄地方、午後には奄美地方に接近する見込み。

台風は勢力をあまり落とさないまま北上し、明日の午後から明後日にかけて九州に接近または上陸する恐れがある。

雨風が強くなる前に、命を守る行動をとるように。

九州の河川では、国が管理している大河川を含む多くの河川で、堤防などの整備基準を超えるような雨量が予測されている。

熊本や宮崎、鹿児島などを流れる、川内川、肝属川、五ヶ瀬川、小丸川、大淀川、球磨川の6河川では、100年に1度の雨量を想定して河川整備を行っている。

しかし、今回の台風では7日正午までの24時間予想雨量が計画を上回っている。

これらの川だけではなく、この川の近くを流れる川や支流などでも警戒が必要。

 

今回の台風は、大雨・暴風・高波・高潮に厳重な警戒が必要。

高潮のイメージがわきにくいと思うが、津波に近いイメージと会見で話があった。

高波の場合は、10~20秒周期で波が高くなったり低くなったりするため、高い時に防波堤を越えて海水が陸地側に入ってきたとしても次は低くなるため、そのまま入り続けることはない

高潮の場合は、海面水位が平均的に高くなる状態であるため、いったん防潮堤を超えるとしばらく海水が入り続ける。津波と同じとはいわないが、それに近いイメージで、海水がどっと押し寄せるイメージである。

 

JR九州とJR西日本は、台風10号の接近に伴い、明日と明後日の計画運休を発表した。

初めにJR九州について。

九州新幹線は明日6日(日)、鹿児島~熊本で正午頃から、熊本~博多も15時頃から運転を見合わせる。明後日7日(月)は終日運休。

在来線は、明日6日(日)、九州南部は終日、九州北部は午後から運休。7日(月)はJR九州の全ての列車が終日運休。

次にJR西日本について。

山陽新幹線は明後日7日(月)、博多~広島で終日運休。広島~新大阪は本数を減らして運転。

【九州豪雨1ヶ月】被災地で追悼の祈り

気象庁と国土交通省は午後の会見で、「災害が発生するのは間違いない。命を守る行動を。」と訴えていた。

新型コロナウイルスの影響で避難を躊躇している人がいるかもしれないが、感染を恐れず、少しでも命が助かる行動をとるように。

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