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早朝ライド 塩釜街道とは? (少しだけ気仙沼)

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皆さん、こんにちは。

台風25号はこの3連休に襲来する見込みで警戒が必要です。午前には北海道で震度5弱を観測する地震がありました。北海道では余震が相次いでいます。今後も注意が必要です。

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今回もいつものごとく早朝ライドです。走った道に「塩釜街道」という文字を発見。廃道や隧道などに興味があるが、街道にも興味がある。実家近くを通っている街道と言えば岩手県の釜石街道。釜石街道は内陸と沿岸を繋ぐ大事な道であった。遠野市と釜石市の市境には難所の仙人峠がある。いろいろ話したくなるのでここでストップ。

今日は塩釜街道だけだとすぐ終わってしまうので、7月上旬に気仙沼を訪れた時の様子も少しだけ・・・。初めは塩釜街道です。

2018年7月29日(日)走行、撮影

午前5時過ぎに出発したが天気はイマイチだった。雲が低いというか霧が発生しているというか・・・。

何となくT字路交差点を右折。再びT字路交差点に差し掛かり右折。しばらく走ると・・・

JR東北本線の塩釜街道踏切を渡った。文字が薄くなっていて見にくいかもしれないがきちんと「塩釜街道踏切」と書かれていた。塩釜街道は江戸時代に仙台から多賀城を通って塩釜や松島方面に向かう主要な街道だったそうだ。いろいろ調べてみると、今でも街道は残っているが道が狭かったり渋滞が著しいなどの理由で新たにバイパスを通したり広い道路をつくったり・・・。もっと詳しく調べれば全区間の走破もできそうだが分かりにくそう。人口が増加して街や道路の開発が進んでいるのでね・・・。

地図で楽しむすごい宮城

踏切を後にして・・・

この日は出発が遅かったので帰路についた。空はどんより、今にも雨が降ってきそうな空模様だった。

塩釜街道は江戸時代に仙台~塩釜・松島の主要な街道だったそうだが、今はそんな事も知らず、ましてやこの道が塩釜街道とすら知らないで走っている人がほとんどであるだろう。残念な事だけど仕方ない事なのかな?現代にはあまり必要のない知識なのかな?いつか走破してみたい思いが芽生えたサイクリングでした。

走行距離 13.5㎞、平均速度 16.4㎞/h、最高速度 38.2㎞/h、走行時間 0時間49分

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最後におまけ

7月上旬に気仙沼を訪れた際に撮った写真。気仙沼には何度も足を運んでいるが、この日に訪れた場所は全て初めて訪れた。

2018年7月8日(日)撮影

海のすぐ近くにあるお魚いちば。内陸出身の人間なのでここでの魚の値段の安さに驚きを隠せなかった。「これで500円!?内陸のスーパーで買ったら3倍以上の値段だよ!」というものがゴロゴロ売ってあった。

この付近は津波で大きな被害を受けた。「いらっしゃいませ」の「い」の字の上に津波浸水深を示す看板が設置されている。気仙沼では最大で20m前後の津波に襲われた。沿岸部は今も復旧工事が行われている。

以上、気仙沼でした。

次回からは数回に分けて「ゴールは160km先の実家!クロスバイクで帰省!」をお届けする予定です。

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