昨日は低気圧の影響で、千葉県などでは記録的な大雨となった。
土砂崩れに巻き込まれるなどして犠牲となった人も複数人いる。危険だと思ったら躊躇せずに避難することが大切。
今日の記事は、昨日投稿する予定だったもの。昨日の午後、千葉県内の複数のダムで緊急放流を実施する見込みだということで、急遽差し替えた。
北陸新幹線は、台風19号による千曲川の氾濫で、線路や車両が水に浸かる被害を受けた。
水に浸かった車両は全体の3分の1にあたる10編成120両。これまでに無い被害を受けた。
線路も水に浸かり、長野~上越妙高で一昨日まで運転を見合わせていた北陸新幹線。
線路の点検など安全確認が終了したため、昨日の始発から、13日ぶりに全線での運転を再開した。
東京~金沢の直通運転が出来なかった間は、京都や米原を経由しての行き来だった。昨日の運転再開では、始発から多くの人が乗り込んだ。
ただ、10編成120両が使用できない状態となっているため、通常の9割程度の本数での運転となる。
詳しい時刻表はJR東日本のホームページをどうぞ。
●かがやき(東京~金沢) 通常の9割程度の本数
●はくたか(東京~金沢) 通常と同じ本数(一部列車は安中榛名・佐久平に臨時停車)
●あさま(東京~長野) 通常の7割程度の本数
「あさま」の運転本数が減少することで交通の便が損なわれないよう、北陸新幹線「はくたか」の一部列車が安中榛名・佐久平に、上越新幹線「とき」の一部列車が本庄早稲田にそれぞれ臨時停車する。
また、北陸新幹線「あさま」に代わって、上越新幹線「たにがわ」が臨時列車として高崎~東京を運転する。