災害

【追悼】大阪府北部地震から2年 ブロック塀の安全対策は?

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今日の昼過ぎ、就活関係の新たな連絡があった。

そのうち詳しく伝えようと思うが、来月上旬に岩手へ行かなければならなくなった。

今月下旬にも岩手へ行く用事があり、2週続けて宮城と岩手を往復しなければならない。

どちらも新幹線移動となるが、往復で1万円以上かかる。

就活はお金がかかるね・・・。

【通報相次ぐ】宮城県の上空に謎の白い物体

2年前の今日、通勤・通学の時間帯に関西は激しい揺れに襲われた。

2018年(平成30年)6月18日午前7時58分、大阪府北部を震源とするマグニチュード6.1の地震が発生。

大阪市・高槻市・枚方市・茨木市・箕面市(いずれも大阪府)で震度6弱を観測。

この地震で、大阪府無いで6名が亡くなり2府5県で462人がケガをした。

建物の被害は、全壊21棟、半壊483棟、一部損壊が6万1266棟に上り、大阪府と兵庫県で計7件の火災が確認された。

この地震は、通勤・通学の時間帯に発生した。

大阪府高槻市では、小学校のプール沿いのブロック塀が倒壊し、登校中だった小学生が下敷きになり亡くなるという事故があった。

また、大阪市でも児童の見守りをしていた男性が、民家のブロック塀の倒壊に巻き込まれて亡くなった。

なぜ、ブロック塀倒壊による死亡事故が相次ぐのか。

1978年(昭和53年)6月12日に発生した宮城県沖地震。

この地震では28人が亡くなったが、そのうちブロック塀の倒壊に巻き込まれて亡くなったのは18人に上る。

宮城県沖地震を機に、ブロック塀倒壊の危険性が広く認識されるようになった。

各地で対策が行われているものの、地震のたびにブロック塀の倒壊による事故が発生している。

 

ブロック塀の安全対策はどうなっているのか。

学校など公共施設は行政が対策をするが、個人宅ではそれぞれの家で対策工事を行わないといけないのか?

この大阪の地震後、実家の近くの民家で、ブロック塀の近くに「危険!近づくな!」の看板があった。

個人で対策工事を行ったのかは分からないが、身近なところでそのような物を見ると、外をフラフラと歩いていられないなと思った。

【2ヶ月ぶり】大学のキャンパスに潜入した結果

いつ、どこで地震が起きるか分からない。

今一度、防災グッズを確認して万が一に備えよう。

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