みなさん、こんばんは。
雪が少なくて少し心配な今冬。ここまで少ないと、春以降の水不足が心配である。春の田植えの時期に水が足りないという事は無いと思うが、その後が心配である。近所の集まりで雪が少ないことに心配する声がチラホラと聞こえてきた。
実家の周りは田んぼが広がっている。この実家がある地域は水源から最も遠いところに位置している。上流で水を使うと下流域まで水が行き届かない恐れがあるとして、川から水を汲み上げるポンプを念のため設置しているそうだ。
明日は気温が高く雨予報、その後は寒気が流れ込み、予想最低気温が-10℃を下回る日が続き真冬日も続く。天気も雪の日が多くなる見込みだ。この雪で春以降の水不足は解消されるのか。一気に降るのではなく適度に降って欲しい。
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何となく母のバイトに関する嵐は過ぎたようなので、昨日から庭の手入れを本格的に開始した。しかし、始めてみると木を切るという作業はあるものの、別の作業にかける時間のほうが圧倒的に多い。それは、藤の蔓(つる)の処理である。
藤はきれいな花が咲くが手入れを上手くしないとあっという間に蔓で大変なことになる。実際に、今、庭では大変なことが起きている。藤の蔓が屋敷林(防風林)として立っている杉の木に絡みついている。その数10本以上。それを今まで見て見ぬふり(分かってはいたが処理する気にはならなかった)をしていた。その結果、桜の木にも絡まってしまい残念な事になっている。
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僕が子どもの頃はそこまでひどくなかった。しかし、毎年どんどん蔓の絡みつきがひどくなっているにもかかわらず、何もしてこなかったため、手には負えない状況にまでなってしまった。僕は藤の蔓の処理や庭の手入れが完了するのに20~30年を見越している。もっとかかるかもしれない。今は大学生でまとまった休みを取れるが、就職したらそんな簡単に連休を取ることは出来ない。そう考えると30年はかかると思っている。
この30年という数字。全てを僕が行った場合にかかる時間である(あくまで推測)。両親も加わって行えばもう少し短い期間で庭はきれいになると思う。ただ、今までの感じからいくと、この先も両親は庭の手入れをしないと思う。父は今も休みの日は時々、木を切ったり草を焼いたりしている。母も草取りをしている。しかし、どちらも庭の広さに対する仕事量が圧倒的に少ない。その結果が今の庭の現状である。
僕はこの状況をどうにかしないといけないと思い、大学生になってからは実家に帰省するたびに、庭の手入れを少しずつ進めている。木の伐採を行い、その木は割ったのち、薪ストーブの薪となる。薪割りもかなりの重労働。木の伐採、切断、薪割り、藤の蔓の処理・・・。一昨年、去年の長期休みはほとんどを僕が行った。他にやる人がいないからである。体力的にはかなり辛いが、いずれ僕がこの土地を継ぐことになると考えると、この状況を少しでも改善させたいと思った。
昨日行った作業は、年末年始に切り倒していた杉の木1本を30~40㎝に切断する作業、直径5㎝前後の木の枝を30~40㎝に刻む作業、杉や桜の木に巻き付いた藤の蔓を取り払う作業を1日中行った。蔓を引っ張っても木に巻き付いてなかなか取れず苦労した。これで全体の5%くらいか?まだ親の意見を聞いていないが、僕は藤は全て処理してもいいと思っている。ここまでひどくなってしまう可能性があるならば最初から無い方が楽である。
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庭が広くても、きちんと手入れをしていればきれいな庭は維持できる。しかし僕の家は違った。祖母の代まではきれいだった。祖母が亡くなったあと、庭は手入れがされず手に負えない状況になった。父はまだ会社に勤めている。母は仕事をしておらず専業主婦である。僕が言いたいことは分かりますよね?大変なのは分かるけどさ・・・。ここでは言いません。では、また。