【難題】家を新築したい!でも現実は・・・ (間取り篇)

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みなさん、こんばんは。

今朝の最低気温がプラスだった。この時期に氷点下にならないのは異常だ。日中も暖かく雪がどんどん溶けていく。何か変な冬だ。このままで大丈夫なのだろうか・・・。

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新春お年玉セール えきねっと びゅう国内ツアー前回、【難題】家を新築したい!でも現実は・・・ (薪ストーブ篇)をお伝えした。今回は間取りである。

前回も言ったが、今の家、前の家の柱や梁を再利用している。間取りもそのまま残しているため、昔ながらの間取りになっている。8畳の部屋が2階も合わせると10部屋くらいある。広すぎ(笑)。玄関は4枚扉で中も広い。物がたくさんあって汚い・・・。昔は囲炉裏で家全体を暖めていたのだろう。今は北東にある1部屋に台所があるため、そこをリビングにしている。

今の時期、少しでも太陽の光を取り入れて部屋を暖めたいが、北側の部屋であるため光は届かない。そして暗い・・・。日中でも電気を点けていて暖房も動いたまま。太陽光があれば日中の電気代を削減できるんだけど・・・。

ただ、一番の問題がある。この家、夏は暑くて冬は寒い(笑)。正確に言うと、夏の午前中は涼しい。これは昔の家の造りの特徴だど思うが、西側に田んぼが広がっていて木がたくさん生えている。涼しい風が家の中を通って抜けていく。自然のクーラーである。これはこの家の唯一のいいところかも(笑)。残念ながら、午後になると屋根や壁が熱をもってしまい室内の気温はグングン上昇する。2階の南側の部屋は僕の部屋。数年前、室温が50℃近くに達した。温度計は壊れ、机に置いておいたボールペンはインクが漏れていた。

今の家は玄関からリビングに行くまで廊下がある。というか、どの部屋に行くにも廊下を通らなければならない。廊下はあってもいいがちょっよ長い。廊下の面積を合わせると一部屋くらいつくる事ができる。新築したら廊下は取り払って吹き抜けのある開放感たっぷりの家にしたい。今の家は暗すぎて正直怖い。日中でも廊下の電気を点けることがほとんど。冬は雪が降る地域で晴れの日は少ない。必然的に照明を必要とし電気代が増える。吹き抜けにすれば天気が悪い日でも今よりは日中の電気代を抑えることが出来ると思う。

夢ばかりが広がる(笑)。でも、今こうやって書き出していると、実際に新築しようとしたときに、昔はどんなことを考えていたか振り返ることが出来て参考になると思う。読んでいるほうはつまらないかもしれないが、僕は別にそれでいい。同じような事を考えている人に出会えばいいが・・・。

前回は薪ストーブについて言ったが、吹き抜けにすると暖房の効率が悪いというのをよく見る。でも、今の時代、出来ない事なんてあまりないと思う。吹き抜けで薪ストーブを入れている家もあることは分かっている。断熱性・気密性のほかに風の流れとか日差しの取り入れを上手く使えば何でもできるっぽい。今の時点でできる技術があるのであれば、10年20年後なんてもっと画期的なものが出てくると思う。

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薪ストーブ、間取りときた。次回は何かな・・・。エネルギー関係かな。電気を自給自足に限りなく近づけるとかそんな話?

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