新型コロナウイルス

【新型コロナ】医療崩壊が始まる 大阪の4病院で救急外来を休止

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朝は降っていた雨。昼頃は止んでいたため散歩をしてきた。

新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が発令されてから初めての週末。

車通りは思ったより多かったイメージ。

ただ、飲食店は臨時休業を知らせる紙が貼ってあるところが目立った。

宮城県内の飲食店の休業要請については、来週火曜日に方針を示すことになっているが、すでに休業を決めた店があった。

図書館は21日まで臨時休館になっているが、この感じだと臨時休館は延長されるだろうね・・・。

【緊急事態宣言】岩手も観光地は臨時休業です。来ないで下さい。

新型コロナウイルスの感染者を受け入れている病院では、病床が足りなくなっているところが多く、通常の診察などを行えなくなってきている。

心肺停止や脳卒中などの重篤患者を24時間体制で受け入れる「3次医療救急」。救急医療の最後のとりででもある。

この3次医療救急について、大阪府内の4病院で休止・制限していることが分かった。

泉佐野市のりんくう総合医療センターは6日から救急外来を停止

大阪市立総合医療センターは7日から救急外来を停止、堺市立総合医療センターは9日から軽症者の救急診療を休止している。

大阪急性期・総合医療センターは13日から重篤患者の受け入れを停止し、15日からは入院が見込まれる患者も制限を始めた。

【新型コロナ】緊急事態宣言の対象地域 全国に拡大へ

新型コロナウイルスの感染者が増えてきて、通常の体制を維持できなくなっている。

僕の曾祖父や祖父が医者だったため、母などから病院の過酷な状況は何度か聞いたことがある。

普段でさえも大変であるのに、未知のウイルスに感染した人が搬送されてきて治療をする。

自分も感染するかもしれないと恐怖に怯えながら仕事をしている。

そして、心肺停止などの重篤患者を受け入れることができなくなってしまった。

つまり、救急医療の崩壊が始まったことになる。

大阪に限らず、どの病院でも起きうる事態。

日本国内の新型コロナウイルスの感染者は今も増加傾向である。不要不急の外出は控えて、人混みを避ける行動をとることが大切。

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