実体験

【恐怖】母が怖くて実家にいたくない 後篇

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みなさん、こんにちは。

昨夜は関東地方で雪が積もるという予報だったが、予報はどちらかと言うと外した感じだったと思う。ただ、成田空港で着陸した後に誘導路を走っていた航空機が、雪によりタイヤがスリップして誘導路を外れ芝生に突っ込んだという事故があった。これはタイヤに問題があるのか、滑走路に問題があるのか、滑走路を管理している管理事務所に問題があるのか・・・。検証をして事故の原因を究明する必要がある。

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今日は昨日の記事の続きである。結果から言うと、帰省中はバイトをしなくてもいいことになった。帰省初日から3日間、母に振り回されていたが、バイトの件について嵐は過ぎつつある模様。今回は昨日の続きから今日の午前中の出来事を綴る。

母は僕にバイトをさせて社会勉強をさせたいらしい。しかし、僕は「やりたくない事に時間を使いたくない」との理由でバイトをしたくない。この理由が気に食わなかったらしく、母は「仕送り(家賃、光熱費、食費など)をしない」と言い出し、社会勉強をさせたいのか、お金を稼いで家にお金を入れて欲しいのか、目的が分からなくなってしまった。

昨日の投稿での母と僕の会話。このことを夜に父に話してみた。そうしたら「またそれか。聞き流すしかない。」と母の言動を理解している模様。ただ、母が父にバイトの話をした際に、「僕が積極的にバイトをしたい」というような話し方だったらしく、僕の話を聞いた父は驚いていた。

僕:「今日(1月30日)はハローワークに行ってとりあえず○○○(相手の会社)からの連絡待ちなんだ。」

父:「おう、まぁいいんじゃないか。」

僕:「でも、何か違う気がするんだよね。学生バイトをハローワークで探すのが。そもそもバイトをしたくないんだけどさ。」

父:「さっき、お前が風呂に入っている間にお母さんから話を聞いたけど、何か変だったぞ。いろいろ言っていた。」

僕:「実はお母さんが出掛けていた午前中、ずっとコタツで寝ていたんだよね。帰ってきたお母さんが『頭が痛い』と言ってしばらく寝た。・・・(10分くらい説明)バイトをしたくない理由を『やりたくない事に時間を使いたくない』って言ったら怒りだして・・・。バイトをすればいいもんだと思って『だったら仙台に帰ってバイトする』って言ったら『交通費がどうのこうの仕送りがどうのこうの』って言われた。最終的に『もう仕送りしない』ってなってさ。『庭の手入れをしたい』って言ったら『それはお金を出せば済むこと』とか言われて・・・。」

父:「(苦笑い)そんなことがあったのか。だからお母さんは機嫌が悪かったのね。」

僕:「だから、バイトをしないといけないのは分かったけど、仙台には行かせてもらえないから・・・。今ある選択肢はこっち(地元)でバイトしかないんだよね・・・。

父:「あ~そうなったのか。バイトに関して全部お母さんにやらされている感じなんだ。そうだったのか。てっきり自分からバイトをしたいと思ってやっていると思ったら、そういう事だったのか。なるほどね、いつものパターンだな。」

と言った感じで、2時間近く話した。これは仕方ないことだ、そういう人なんだ、という事だった。時間が経てば落ち着くらしいから、あと数日は辛抱だなと言った感じになった。

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翌日(昨日)の朝は予想通り、あまり機嫌は良くない。朝ご飯を食べ終わり、少しすると電話がかかってきた。連絡待ちをしていた会社からだった。

話によると、すでに1名が面接を終えて審査中とのこと。数日後にまた電話をするという事になった。この時点で、母の機嫌はなぜか良くなってきていた。

午後は母の機嫌を損ねないように、2ヶ所を回ってバイトについて話を聞いてきた。結果はどちらも不採用。このことを母に言った。

母:「こっち(地元)では短期のバイトが無いんだね。それが分かっただけでも社会勉強になったよ。いろんな人と話mぽ出来て良かったじゃん。○○○(連絡待ちの会社)も、もしかしたら先に面接をした人が採用されてダメかもね。もし、電話がかかってきても断って良いんじゃない?明日から庭の木でも切ったら?どの木を切ったらいいかお父さんと相談してね。」

僕:「・・・(え?バイトしなくていいの?庭の手入れもしていいの?昨日の話はどうなった?)。」

母:「これからどうする?買い物とか。どっか行く?」

僕:「帰る。」

まさかの母の言葉に???だった。昨日の出来事は何だったのだろうか。まぁバイトをしなくて済むのは嬉しい。

そして、今日の午前中、母が出掛ける前に聞いてみた。

僕:「バイトが見つかるまで探さないといけないの?」

母:「別に探さなくてもいいよ。こんなに長くて暇な休みは人生で最後なんだから好きなようにしていいんじゃない?お父さんも無理にバイトさせなくてもいいと言っていたし。」

僕:「あ、そうなんだ。木も切っていいの?」

母:「あ、いいよ。外に行くんだったらテレビとか電気を消してね。○○○(連絡待ちの会社)は断ってもいいんじゃない今日の午後にハローワークに行って断ってきてもいいし。どうするか午後に考えよう。」

僕:「(ヤバい、もうハローワークには行きたくない。電話で断って終わらせたい。)」

だそうです(笑)。同じ人とは思えないくらい考えが変わっていた。むしろ怖い(笑)。

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こんな感じで帰省初日から4日目の今日、今回の春休みが楽しい春休みになりそうだと感じた。連絡待ちの会社は断る予定である。本当に申し訳なく思っている。僕だけではなく会社も振り回した母。被害者がこれで済んだのはまだよかった。

いろいろ調べてみると、僕みたいに苦労している人がいることも分かった。親の子離れが出来ていなくて過干渉・過保護になっているとか。親の子離れが出来ていないのかは分からない。父の話を聞く限り、他にも原因はあるらしい。それについても聞いたが、それはさすがに込み入った話になり、ここでは話せる内容ではなかった。実際、揉めていてちょっと大変な事になっているので・・・

とりあえず、この春休みはバイトはしなくて済む(可能性が高くなった)。まだ、予断を許さない状況ではあるが、庭の手入れに尽力したいと思う。では、また。

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