今朝はパラパラと雨が降ったものの、午前中は日差しもあって気温が上昇。
しかし、昼頃に再び雨が降ってきて、その後は曇り空。
宮城県を含む東北南部の梅雨入りは今週末と思っていたが・・・。
今日の午前11時、九州北部(山口県を含む)・関東甲信・北陸・東北南部の梅雨入りが発表された。
僕の予想は外れて、東北南部も梅雨入りが発表された・・・。
九州北部(山口県を含む)の梅雨入りは、平年より6日遅く去年より15日早い。
関東甲信は、平年より3日、去年より4日遅い梅雨入り。
北陸と東北南部は、平年より1日早く、去年より4日遅い梅雨入りとなった。
今年の梅雨はどのくらいの雨が降るのだろうか。
近年だと、2018年に発生した「平成30年7月豪雨(別称・西日本豪雨)」、2017年に発生した「平成29年7月九州北部豪雨」の記憶が新しいと思う。
一昨年の西日本豪雨は、死者263人、行方不明者8人、負傷者484人に上り、建物の被害は全壊6783棟、半壊1万1346棟、床上浸水6982棟、床下浸水2万1637棟など。
岡山県倉敷市真備町の大規模な浸水被害が多く報道された記憶がある。
3年前の九州北部豪雨は、死者40人、行方不明者2人で、全壊336棟、半壊1096棟、床上浸水180棟、床下浸水1481棟の被害を受けた。
この大雨は、大学の講義中に福岡県朝倉市の1時間雨量が100mmを超えて「ヤバいんじゃない?」と気にしていた(いや、講義受けろ(笑))。
結果、報道されている通りの大きな被害を受けた。
ここ数年は、毎年のように大雨で甚大な被害を受けている。
今年はどうなるのか。
今年は新型コロナウイルスの影響で、避難所に行くのを躊躇う人が多くなると思う。
避難所に避難せず、自宅などが被害を受けて犠牲になる事の無いよう十分に気を付けて欲しい。
また、避難所の三密を避ける工夫をして対応するため、自宅が危険だと思ったら躊躇することなく避難所に避難して欲しい。