災害

【12年】岩手・宮城内陸地震 実家の土蔵に被害

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昼過ぎまで天気が良かった今日。

午後、ベランダでミニトマトの植え替え作業をしている最中に雨が降ってきた。

少し濡れながらの作業。

ミニトマトの植え替え作業の様子は近日中に紹介予定。

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ほとんどの人は記憶に無いと思うが、12年前の今日、岩手県と宮城県で強い地震があった。

2008年(平成20年)6月14日午前8時43分、岩手県内陸南部を震源とするマグニチュード7.2の地震が発生。

岩手県奥州市と宮城県栗原市で震度6強を観測したほか、東北など広い範囲で震度6弱~1を観測した。

この地震では、宮城県栗原市で国内最大級の地滑りが発生。

荒砥沢ダムの上流の崩落により、荒砥沢ダムには数mの津波が発生した。

梅雨入りに備えて貯水位を下げていたため、津波がダムの堤体を超えることは無かった。

祭畤大橋の落橋についても、ニュースなどで何度も報道された。

この地震は、確か土曜日だった。

僕は家にいたが、裸足で外に逃げた記憶がある。

母屋に大きな被害は無かったが、母屋の裏にある土蔵に被害が出た。

壁に亀裂が入り、わずかに母屋側に傾いた。

この地震以降、この土蔵は地震のたびに被害を受けている。

2011年3月の東日本大震災では、壁が大きく剥がれ落ち、傾き具合が大きくなった。

倒壊の危険が高まったため、土蔵の中や周辺にある大切なものを移動して、今後の地震で倒壊しても影響を最小限にする対策をしている。

母屋に被害が出ないように、重機で取り壊すことも考えているが、数百万円の費用がかかるため却下。

自然に倒壊するのを待っている状況になっている(笑)。非常に危険・・・。

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地震はいつどこで起きるか分からない。

万が一に備えて、非常食や懐中電灯などの確認を今一度してみるのも良いかも。

(画像:河北新報・2020年6月14日)

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