九州で記録的な雨が続いている。
梅雨は雨がシトシト降るイメージがあるが、ここ数年は桁外れの雨の降り方である。
これは地球温暖化の影響なのか・・・。
新型コロナウイルスの影響で、新年度から学校に行けず「独りぼっち」でオンライン授業を受けている大学生が多いと思う。
特に、実家を出て一人暮らしを始めた大学1年生は、初めての土地で一人で孤独な生活を送っている。
地方から上京して一人暮らしを始めた大学1年生。「上京ぼっち」と言われているらしい(初めて聞いた(笑))。
「人に会って話す機会が無い」
授業やサークルはオンラインで行われているため、大学のキャンパスに行くことは無い。東京に限らず、どこの大学でも一人暮らしの1年生は同じ状況。
実のところを言うと、大学4年生の僕もぼっちだけど(笑)。
個人的には、ぼっちを経験しておいた方がいいと思う。
僕は大学1年生の前期は数人のグループで行動していたが、誰かの行動に合わせていて無駄な時間だけが過ぎていると思ってぼっち行動を始めた。
これが非常にラクで仕方なかった。
今までは講義が終わればダラダラと残って話をしていて、どうでもいい話でつまらなかった。
ぼっち行動を始めてからは、講義が終わればすぐに教室を出て帰る。
講義終了時刻から10分後には、アパートに帰ってのんびり休むことができる。
至福の時間が増えて最高。
一方で、ぼっちだと問題もある。
ぼっちで一番辛いのは、課題レポートで分からないところがあった時に頼る人がいないという事。
とにかく全てを自分の力でやらなければならない。
本来はそうあるべきだが、大学の課題は膨大で実験レポートなどは友達と協力しないと終わらないものもある。
ここがぼっちの辛いところかな。
ぼっち飯は苦ではない。
一人で講義を受けるのもそれほど苦ではない。
友達と話し合ってと言われると困るけど(笑)。
ぼっちにはメリット・デメリットがある。
ただ、ぼっちを経験していると、いずれ本当の友達に会うから心配しなくていい。
本当の友達は数人で良くて、あとは適度な距離を保って関係を続ければいいだけ。
友達なんて、そんな多くなくて良いよ(個人的な意見です)。