みなさん、こんにちは。
昨夜から降り始めた雨は未明にやや強くなった。明け方から午前中は強い風を伴った暴風雨となった。朝には綺麗な虹も見えたが、風が強すぎてずっとは見ていられなかった。そして、午前10時過ぎには暴風雪警報が発令された。
全国的に気温が高くなっている今日。夜には気温が下がり、北日本では暴風雪に警戒が必要である。空の便や新幹線などの交通機関の乱れにも注意が必要だ。
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ここ数日、風の強い日が続いている。この風の影響で、家の周りに立っている屋敷林(防風林)がとんでもないことになっている。今回はその話。
一昨日から本格的に庭の手入れを始めた。この春休みは藤の蔓(つる)の処理で終わってしまうかもしれない。藤の蔓が絡みついている杉の木。実は蔓が絡みついていない木も危険な状態である。
敷地を囲うように立っている屋敷林。杉の木がほとんどであるが、ここ数年、あまりの高さに恐怖を覚えている。特に風が強い日は恐ろしい。敷地の南側に立っている杉の木。南側に倒れた場合、道路を塞ぎ、その先にある住宅を直撃してしまう。最近の気候は極端で、大型の台風の勢力が衰えないまま北日本を直撃するようになり、昔よりも風が強くなっている。
敷地の西側は田んぼが広がっているため、冬の季節風を遮るものは屋敷林しかない。その屋敷林がここ数年、高くなりすぎてどうすればいいのか分からない状況になっている。
日本の屋敷林文化-美しい樹木景観を求めて- (YAMAKEI CREATIVE SELECTION Pioneer Books)
実は20年ほど前、周辺の数軒で木の伐採を業者に頼んだことがあったそうだ。その時にこの家も頼んで少し伐採してもらった。その時に行ったのは、敷地の北側と西側だったと聞いている。それは見て分かる。特に南側の杉の木はかなり高くなっている。手入れをしていないのは一目瞭然。
その木を父が長いノコギリを使って、下の枝を切り払っている。このやり方が正しいのか分からない。今日の暴風でそれらの木が今にも折れそうなほどしなっていた。これをみた母「あの切り方は合っているのか?なんか違うような・・・。」と言った。まぁ両親考えに僕は口を出そうとは思っていない。何が起こるか分からないので(ここ数日の投稿を見れば分かります(笑))。
屋敷林は風から家を守るものなのに、手入れをしてこなかった事で危険なものになっている。ホント、庭の手入れをしない人だよ・・・。これは、僕がやるしかないと思っている。問題はお金(笑)。
はじめての庭木・花木の剪定と手入れ [基礎の基礎からよくわかる] (ナツメ社のGarden Books)
南側の木に関しては、恐らく全てを伐採することになるかもしれない。母は全て伐採するつもりでいる。父はまだ悩んでいるそうだが、何となく全て伐採の考えになっているようにみえる。僕はまだ決断が出せていない。南側の木を全て切ってしまうと。敷地内が明るくなるのはいいが、夏の日光を遮るものが無くなってしまい、植生が大きく変わってしまうような気がしている。ただ、あと数年以内に伐採する可能性が高い。それまでに結論を出さなければいけないな・・・。では、また。