今年の流行語大賞が今日発表された。
ちなみに去年の年間大賞は、ラグビー日本代表チームの「ONE TEAM(ワンチーム)」だった。
その年を象徴する言葉であるから、今年は全く聞かなかったな・・・。
目次
1 今年の流行語大賞は?
今年の流行語大賞は、東京都の小池知事などが呼び掛けた、新型コロナウイルスの感染防止を目的とする新習慣である「3密」が選ばれた。
選出理由について、「結婚の条件としての『3高』など、いくつかある大切な項目をまとめる言い方が日本語にはあって、得意技とも言える。この悲劇的厄災の中であっても、日本語はその特性を発揮して注意すべき心得をまとめて表し予防を喚起した」と評した。
その他のトップ10は次の通り。
●愛の不時着
●あつ森(あつまれ、どうぶつの森)
●アベノマスク
●アマビエ
●オンライン○○
●鬼滅の刃
●GoToキャンペーン
●ソロキャンプ
●フワちゃん
2 新型コロナ関連の言葉が多かった
今回のトップ10の言葉は、多くが新型コロナウイルスに関するものだった。
それだけ、この1年はコロナに振り回されたという事。
さすがに「新型コロナウイルス」や「新型コロナ」など、ストレート過ぎる言葉は無かった(笑)。
来年はどんな言葉が出てくるかな・・・。
3 まとめ
流行語大賞は、その年を象徴する言葉にもなる。
去年はラグビーの「ワンチーム」、一昨年はカーリングの「そだねー」だった(調べた(笑))。
去年の流行語大賞の単語を思い出せなかった事を考えると、その程度と思うところもあるが、今年の「3密」に関しては、新型コロナウイルスが落ち着くまで使われる事になるだろう。