僕は大学進学と同時に一人暮らしを始めた。
生きていくために必要な食事。
1ヶ月にどのくらいの食費がかかっているのだろうか。
今日は、理系男子大学生の1ヶ月の食費を紹介。
4月から一人暮らしを始める大学生も多いはず。
あくまでも参考程度にどうぞ。
目次
1 先月1ヶ月分の食費は2.3万円
僕は食費を1日500円としている。
これで計算すると、先月1ヶ月の食費の予算は
1週間の食費 1日500円×7日(1週間)=3500円
1ヶ月の食費 7日(1週間)3500円×4週=14000円
ここまでで28日分。
先月は31日まであったため、残り3日分の食費 1日500円×3日=1500円を加えると、先月の食費の予算は15500円となる。
先月は、卒業研究や卒業論文で忙しく、自炊よりスーパーのお惣菜の日の方が多かった。
研究が終わらなかったり、論文を提出できなかったら大学を卒業できない。
とにかく忙しくて時間が無い中、自炊をして食費を抑えるか、少し高くてもお惣菜にしてラクをするか。
僕は後者を選んだ。
21時過ぎに帰ってきて、そこから料理をする気力は無かった・・・。
その結果、1ヶ月の予算を8000円もオーバーしてしまい、23000円ほどになってしまった。
次は1週間ごとの支出を見ていこう。
2 1週目から赤字
僕は1週間ごとに区切って計算をしている。
例えば、1週目で予算(3500円)を500円オーバーしたら、2週目の予算は3000円となる。
オーバーした分は、次週の分を使ってるという感覚かな。
2-1 1週目(1日~7日)
年末年始は実家に帰省していたが、3日にはアパートに戻ってきた。
冷蔵庫を空っぽにしていたため、食料調達のために一気に3000円近くの買い物をした。
5日にも買い物をしたら、1000円近く赤字となってしまった。
2-2 2週目(8日~14日)
お米が無くなったため、いつも買っている5kg2000円ほどのお米などを購入。
赤字となりながらも、数日後にもまた買い物。月の真ん中の時点で4000円の赤字となった。
2-3 3週目(15日~21日)
赤字が解消されないまま、3週目に突入。
この週は買い物を1回にして、自炊の日を少し増やして支出を抑えた。
2-4 4週目(22日~28日)
前週の支出を抑えたため、この週の初めに3500円が入って赤字が解消。
とはいっても、ちょうど0円になった。
お米が切れてしまい、このまま1月末まで買い物をしないで生活するのは苦しく、結局、赤字となってしまった。
2-5 5週目(29日~31日)
4週目の時から卒業論文の提出などで忙しく、ご飯を作っている時間が無かった。
お惣菜に頼っていたため、食費を抑えることは出来ず、赤字のまま月末を迎えた。最後は8000円の赤字。
3 昼食は自作の弁当を持参
「自作の弁当を持参」というと、理系男子大学生がどん弁当を作っているんだ?と思うかもしれない。
弁当といっても、タッパーに詰めた白ご飯の上にふりかけをかけて、スーパーで買ったお惣菜を何個か乗せたものである。
大学の学食で食べるという方法もあったが、週5で昼食に500円くらいかけていたら、大赤字になってしまう。
昼食で500円×5日=2500円は高すぎ(あくまで僕の意見)。
最初にも言った通り、僕が1日の食費を500円として計算している。
これだと、昼食だけで1日の食費を使い果たしてしまう事になる。
それなら、家からご飯とお惣菜を持っていく方が安い、というのが僕の考え方。
4 無理に自炊する必要は無い
卒業研究や卒業論文で忙しかった先月。
朝から夜までずっと研究室にいる日が毎日続いた。
21時に帰ってきて、そこからご飯を作る気力は無く、お惣菜に頼る日々が続いた。
ご飯を作りたくなかったら、お惣菜でもいいし冷凍食品をチンでもいい。
何だったらカップ麺が少し続いても良いのでは?と思う。
ただ、身体のことを考えると良くない。
時間を掛けて健康的なご飯を作るか、少し高いがラクをしてお惣菜で済ませるか、安くてラクで身体に悪いカップ麺にするか・・・。
今月は食費を抑え、予算内に収まるようにしたい。