みなさん、こんにちは。
クリスマスが終わり、テレビは一気にお正月ムードになった。昨日の夜の時点でお正月関連のコマーシャルをやっていたが(笑)。
先週から何度か言っていたが、年末年始は寒気が流れ込み大荒れになる。29日(土)にかけて強い冬型の気圧配置となり、日本海側では大雪となる見込み。北陸の山沿いでは、29日(土)の朝までに70㎝以上の雪が降る予想。その後も冬型の気圧配置は続き見込みで、31日(月)の大晦日の朝までに1mを超える雪が降る見込み。日本海側を中心に、大雪・暴風(暴風雪)・波浪などの警報が発令される可能性が高くなっている。気象情報をこまめにチェックし、最新の情報を把握するように。
また、雪雲は太平洋側にも流れ込み、名古屋や京都などでも積雪の恐れがある。帰省ラッシュと重なるため、交通機関の影響などに注意すること。
冬の恒例と言ったら、東海道新幹線の関ヶ原付近での雪の影響でダイヤが大きく乱れることかな?普段も過密運転だけど帰省ラッシュで臨時列車もあるから超過密という感じ?少し遅れると後続の列車にも影響が出て、あっという間に大幅な遅れになってしまう。
その反面、上越、北陸新幹線は雪に強い。今年2月の北陸の大雪の際、金沢~大阪の在来線が運休。金沢から大阪方面に向かうには北陸新幹線で東京まで出て東海道新幹線で大阪に向かうという手段しかなかったそうだ。金沢~東京~大阪というルート。北陸新幹線の金沢~新大阪の開通が急がれるね・・・。
話が逸れた・・・。
今回の寒波。北日本では猛吹雪にも警戒が必要である。視界不良、吹き溜まりなどにも気を付けなければならない。
昨日、気象庁は強い冬型の気圧配置に関する全般気象情報 第1号を発表した。以下は発表された内容である。
強い冬型の気圧配置に関する全般気象情報 第1号
平成30年12月25日15時03分 気象庁予報部発表
(見出し)
27日から30日頃にかけて日本付近は強い冬型の気圧配置となるでしょう。北日本から東日本にかけての日本海側を中心に暴風雪や高波、大雪による交通障害などに警戒・注意してください。また、東海地方から西日本太平洋側では山地を中心に大雪となり、平地でも積雪となるおそれがあるため、交通障害に注意してください。
(本文)
<気圧配置など>
27日から30日頃にかけて日本付近は強い冬型の気圧配置となり、上空約1500メートルには、北日本で氷点下12度以下、東日本から西日本には氷点下9度以下の強い寒気が流れ込む見込みです。
<防災事項>
27日から30日頃にかけて北日本から東日本にかけての日本海側を中心に大荒れや猛ふぶき、大しけ、大雪となるおそれがあります。暴風雪や高波、大雪による交通障害などに警戒・注意してください。また、東海地方から西日本太平洋側では山地を中心に大雪となり、平地でも積雪となるおそれがあるため、交通障害に注意してください。
なお、北海道地方では26日夕方から27日にかけて冬型の気圧配置が強まるため、日本海側では猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒してください。
今後、地元気象台の発表する警報・注意報や気象情報に留意してください。
次の「強い冬型の気圧配置に関する全般気象情報」は、26日17時頃に発表する予定です。
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長いし何を言っているか分からないと思う(笑)。とにかく天気が荒れるという事。十分気を付けて帰省して下さい。スリップ事故のほか、除雪、屋根の雪下ろし中の事故にも注意。