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【大学受験】12月からの勉強法!

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みなさん、こんばんは。

12月に入り、受験勉強に力がさらに入るこの時期。当時の僕は普段と変わらず淡々と生活をしていたが(笑)。受験は特別なことかもしれないが、意識しすぎると空回りしてしまうと思い、普段と変わらない生活を送った。確かに受験は意識する。学校も家族も友達もみんな、受験だ受験だモード。僕はそんな雰囲気が嫌いだった。

そんな事はいいとして、今回は12月に入ってからの受験勉強について紹介する。これはあくまで参考程度に。冬休みや年末年始にどんな勉強をすればいいのか悩んでいる受験生向け。できる人は自分なりの勉強方法を確立しているので・・・。

目次

1 とにかく基礎を固めろ!

基礎が出来ていないと難しい問題なんて解けない。基礎を固めるのが大事。でも、こんな事をできるのは12月の初めが最後。

今までは知識吸収だったがここからは演習メインになってくる。これから冬休みにかけて問題を解くには基礎を固めておかなければならない。最後に基礎を総復習することで漏れを防ぐことが出来る。

また、入試問題に基礎を問われるものが多く出題される。これを落とすと本当にもったいない。難関だと言われている大学であっても基礎問題は必ず出題される。各大学、基礎が定着しているかを確認したいのだろう。

ぜひ、基礎問題の復習を怠らないように。

2 センター試験は必ず行うこと

当たり前です(笑)。ほとんどの受験生が受けるセンター試験。過去問をたくさん解いてとにかく慣れる。特に国語、数学、英語は時間が足りなくなる。時間配分にも気を付けて過去問を解くように。

冬休みは授業がない(僕の高校は冬休み期間も授業形式だったため、自分で自由に勉強する時間がなかなか確保できなかったが・・・)ので自分の時間が確保できる。集中できる場所で過去問演習を徹底すること。

ちょっとここで雑談。僕の高校は「学校に来て勉強しろ」とうるさかった(笑)。12月31日、1月1日は学校閉鎖、12月29日、30日、1月2日、3日は自習のための学校開放という感じだった。しかし、学校開放の4日間のうち、1日でも参加できなかったら欠席することを担任に申し出なければならなかった。

なぜ、自習なのに欠席を申し出なければならないのか・・・。非常に不満だった。僕は12月30日と1月2日の学校開放を欠席。しっかり休みを確保しました(笑)。だって、学校に行くとみんながいて風邪はうつる、勉強には集中できない、周りが気になる・・・。先生からは変な圧力をかけられるし・・・。

それから、学校は環境が悪かった。とにかく寒い。暖房費が足りないからよくストーブが止められる。外は氷点下で吹雪いているのに・・・。学校開放を2日間休んだ僕。2日間とも寝ていたわけではありません。きちんと、暖かくて集中できる塾で勉強していました。

3 志望校の過去問を見てみよう

過去問研究というやつ。余裕があれば冬休みから、そうでない人はセンター試験後すぐに取り掛かる。

よく、分からない問題に時間を掛け過ぎてしまい、最後まで解けなかったという話を聞く。そうならないために時間配分を決める必要がある。どのくらいの時間が必要かは人それぞれなので、一度、自分で解いてから決めると良い。

また、学力が足りないと思ったら直ちに知識を補う必要がある。自分の弱点を見つけ出すためにも、過去問研究は時間を使って行うようにする。

4 過去問研究が終わったら演習!

本番で実力を最大限発揮できるように、本番形式で過去問演習をすると良い。冬休みは授業が無い(先ほども言ったが、僕の学校はそうではなかった(笑))ため、自分で好きなようにスケジュールを組み立てることが出来る。

僕の場合、受験科目は数学・物理・英語だった。1日のスケジュールは、午前中は数学と物理、昼~夕飯前は英語、夜は英単語を勉強するように心がけた。

起床から約3時間は脳が最も効率良く働く時間らしい。その時間に難しい問題系を解くようにした。

昼食後は眠くなる。午後の眠くなる時間帯、一番の対策は「昼寝」をする。罪悪感があるが、眠気をどうにかすれば午後の勉強効率を上げることが出来る。ちなみに僕は昼寝をしないタイプ。ただ、何となく頭が働かないと思ったら、散歩をして気分転換をしていた。

睡眠と記憶は非常に関係が強い。睡眠中に情報が整理され、記憶として定着するそうだ。という事で、僕は寝る前の時間に英単語の暗記に徹した。

5 これからの生活

5.1 風邪・インフルエンザ予防

せっかく勉強しても体調を崩したら・・・もう・・・ね・・・。最悪だよね。僕は高校1年、2年と予防接種をしたにも関わらずインフルエンザにかかった。高校3年時はかからずに済みました(笑)。本当にインフルエンザには注意。一番流行する時期なのでやりすぎだろ!と思うくらい予防には手を抜かないこと。

5.2 寝ましょう

勉強したくても寝ましょう。睡眠は大切。睡眠時間を削って勉強したくなる気持ちも分かるが、寝なかったことにより体力が回復しないと、いずれ体調を崩すことになる。また、気を張っている時期でもあるので普段よりも疲れやすい。しっかりと寝て疲れを残さないよう。

受験は朝9時など午前中から始まる。朝方の生活習慣を身に付けることも大切である。

6 まとめ

この時期、ちょっとしたことでも敏感に反応してしまう。神経質になりすぎず、残りの期間を生活してほしい。気分転換も大切。運動も大切。僕の場合、庭の除雪作業をしていました(笑)。大学進学を機に家を出る人が多いと思う。家族に感謝するとともに、受験期でも家の手伝いはきちんとすること。こういうところも大切です。

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