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【阪神・淡路大震災】今日で25年 知らない人が増えてきた

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「神戸の夜景」の写真

今日もサイクリングをした。

昨日より若干遅い、昼過ぎにアパートを出発。海沿いを走って、途中から内陸に進み、住宅街で迷子になって帰ってきた。

走行時間は2時間30分弱、走行距離は40km弱で、時間、距離ともに昨日より少しだけ短かった。

街中を走ることが多く、信号に引っかかることが多いため、平均時速は17km/h前後である。

それでも、最高スピードは40km/hに達することもあるため、安全運転を心がけている。

僕が気を付けていたとしても、他人がぶつかってきたり飛び出してくることもある。

 

昨日も今日も危ない目に何度も遭遇した。

学校の下校時間になると、子どもたちがチョロチョロ歩いている。特に小学校低学年は本当に動きが読めなくて怖い。

今日に至っては、クロスバイクに乗ったまま走るとぶつかって危ないと判断して、小学1年生の下校の列に混ざって歩いた(笑)。

ヘルメットにサングラス、ネックウォーマーをした人が自転車を押して歩いていて怖かったことだろう・・・。

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1995年1月17日、午前5時46分。

兵庫県で震度7を観測する地震が発生した。これは後に「阪神・淡路大震災」と呼ばれるようになった。

兵庫県を中心に、大阪府や京都府など近畿の広範囲で被害を受けた。

犠牲者は6,434人に達し、第二次世界大戦後に発生した地震災害としては、2011年3月に発生した東日本大震災に次ぐ規模の災害。

阪神・淡路大震災は、1948年(昭和23年)の福井地震を契機に新設された「震度7」が適用された初めての地震だった。

 

今日が何の日か分からない人が増えてきた。

神戸市内に住んでいる大学生ですら、今日が何の日かを答えることが出来ない人が多い。

それもそうである。発生から25年が経っている。今大学生だとしても、震災後に生まれてきた学生がほとんどである。

でも、震災後に生まれてきたからと言って、今日が何の日か分からないのはちょっと違うと思う。

風化が進んでいるのは確かである。25年も経っているから。

今後は、あの災害をどうやって伝承していくのか。考えていかなければならない。

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