昨日、研究室の先生からメールが届いた。
「○○(僕ら)のグループが3週間全く来ていないが大丈夫か?」などといった内容だった。
このままだと見放される可能性もあり、今日、僕は3週間ぶり(よく数えてみたら、先月12日以来、約1ヶ月ぶりだった(笑))に研究室に行ってきた。
すると、精神的にやられている学生がチラホラいた・・・。
目次
1 研究室の他の学生が病んている?
なぜ1ヶ月も開いてしまったのか。
理由を話すと長くなるが、先月中旬に集まる予定にしていた日が、キャンパス内立入禁止で中止。
別日に集まる事にしていたが、土砂降りで相手がバイクで来られないという事で中止。
さらに別日は僕の予定が合わなかったため、相手が1人で研究室に行った(恐らく行っていない)。
そうこうしているうちに、僕は先月下旬から先週初めにかけて帰省していた。
そして、今週中には研究室には行かないと・・・となって1ヶ月近くが経った。
昨日のメールがあっての今日だからとにかく緊張。
ドキドキしながら研究室に入ったら、先生はいなかったが他のグループのメンバー4人がいた。
そこで、ここ最近の情報を仕入れたら、余計に緊張する情報を聞いてしまった。
先生がいる場では思うように話ができない、大きな声が出ない状態になっている学生がいる事が判明。
精神的にやられているような感じ。
先生に何か質問したあと、先生側からしたら気分が良くない行動をとってしまったらしい。
その学生のグループは、先生との関係が悪くなったようで、聞きたい事も聞けず実験や研究が行き詰っていた。
メンタルがズタズタで病んでいた。
僕ももう少ししたら、何か言われてメンタルがやられるのかな・・・と不安に。
そして・・・。
2 先生と1ヶ月ぶりの対面
他の学生が買い物に出て行って、研究室には僕1人の状態になってから数分後、廊下から物音が聞こえた。そして、先生が入ってきた。
僕は「ここしかない」と思い、立って先生に話しかけた。
僕「先生。あの・・・3週間ほど顔を出さず申し訳ありませんでした。入社に向けての事務手続きなどで実家に帰省していました。今日からまたよろしくお願いします。」
先生「あー良いよ良いよ。今年はコロナもあるから、無理に来いという事は言わない。濃厚接触者になったとか先生に言いたくない事があって来なくなっても別にいいから。ただ、卒論の〆切があるから、そこは気を付けるように。」
僕「はい。分かりました。」
その後は雑談も含みながら会話をした。
思ったよりというか、全く怒っている雰囲気は無く、僕が気にし過ぎていただけだった。
ただ、今月下旬に卒論の中間発表会があって、それに向けてまとめないといけない。
その辺の指導をしてもらわないといけないが、あまり変な事は言わない方が身のためだと思った。
3 まとめ
この1ヶ月の間で、先生と学生との間で何となく壁というか距離が出来ていた。
僕は8月に就職の件で先生と話した時にガッツリ言われたことがあったため、先生の性格というか、怒るパターンはある程度分かっている。
ただ、出来る限り関わりたくないのが正直なところ。
まずは相手と打ち合わせをして、話を進めていかないと終わらない。
相手が何も考えていないのが個人的には怖い。
先生が怒って相手にしてもらえなくなったら、卒業なんて出来ないよ・・・。では。