月末に1度、その月の反省とともに、どうでもいいことを何となくつぶやくという「月刊 イマミツ」。田舎から杜の都・仙台に出てきた人間は何を考えているのかを月一でつぶやく。
大学生の最終日を迎えた。
4年前の今日は、多賀城市内のホテルに宿泊していた。
次の日から始まる新入生オリエンテーションに備えてだが、肝心のアパートは4月1日からしか入居できなかったため、前日はホテルだった。
あれから4年。
今度は社員寮への入寮がギリギリとなった。
というのも、今日の夕方に社員寮へ入り、明日は午前中から入社式のために新幹線で移動。
荷解きをする時間も無く、入社式があり2日からは研修が始まる。
部屋の環境が整うのはいつになるのか・・・。
目次
1 【火事一歩手前】鍋は真っ黒 部屋は煙が充満
これは本当に焦った。火事にならなくて良かったと心の底から思っている。
部屋は焦げ臭くなってしまい、退去直前にも関わらずやらかした感があったが、空気清浄機や消臭剤をフル活用して、どうにか臭い消しに成功。
2 【東日本大震災】あれから10年 静かな祈り
去年と同じ場所に行こうと思ったが、工事で立入禁止になっていた。
僕は引き返したが、立ち入り禁止のロープを跨いで中に入っていく人が何人もいた。
亡くなった人はそこまでして欲しいとは思っていないはず・・・。
3 【震度6強】福島県沖の地震から1ヶ月 東北新幹線の完全復旧は今月26日
先月13日に宮城県と福島県で震度6強を観測する地震があった。
そして、今月20日には震度5強を観測する地震があり、一時、宮城県には津波注意報が発表された。
いずれも10年前の東日本大震災の余震と考えられている。
ここ数日は揺れを感じる地震が発生していない。近いうち、また大きな地震が発生しなければいいが・・・。
4 今月の写真
今月下旬、大学の卒業式の帰りに仙台駅に停車していた。分かる人には分かる車両。
これまで何度か見ているが、停車しているのを見たのは初めてだった。
先月から地震が続いていて、施設に被害が出ているからね・・・。点検で忙しい事だろう。
5 4年間住んだ宮城・多賀城を振り返る
今月下旬に大学を卒業。
宮城県多賀城市には4年間住んだ。
仙台の隣に位置しているため、都会であり若い人もたくさんいて、地元とはかけ離れた活気のある街だった。
いつもの散歩コースからの景色。右奥はJR多賀城駅。
JR多賀城駅前にある多賀城市立図書館。
ほぼ毎日、この図書館には入って本を読んだり館内を歩いていた。
多賀城市内を流れている砂押川沿いにある桜並木。
一昨年10月の台風19号。多賀城市内でも浸水被害が相次いだ。
雪の降る夜の多賀城。
いい写真が無かったが、いずれも多賀城市内で撮ったもの。
クロスバイクで走り回っていたが、多くは仙台市内で撮ったもので、多賀城市内で撮ったものは意外と少なかった。
仙台や他の街の写真は・・・また別の機会に紹介しよう。
6 今後の予定
4月(正確には今日)から、岩手県盛岡市での生活がスタート。地元である岩手に戻ってきた。
個人的には知らない土地で生活したかったが、これも縁だと思っている。
数年おきに転勤があるため、次こそは知らない街で生活することになりそう・・・。
就職に伴って、このブログを継続するか閉鎖するか悩んだが、しばらくは継続することを決めた。
更新頻度がかなり低くなると思うが、細々と続けようと思っている。
社員寮に入るが、まさかのネット環境が無い社員寮である。
契約以前に、部屋に回線が届いているのかを確認するところから始まる。
前に入っていた人が回線の工事をしていれば嬉しいが、それは部屋に入ってみないと分からない・・・。
恐らく、4月いっぱいはブログの更新は難しいと考えている。できるだけ早くネット環境を整え、更新できるようにしたい。
7 まとめ
大学を卒業。4年間住んだ街を離れた。
寂しい気持ちもあるが、明日の入社式を楽しみにして社会人をスタートさせたい。
次の更新はいつになるだろうか・・・。では。